ミニバイクレース屋が作ったスーパーカブ!!
JA07/JA10、クロスカブ…そしてJA44
はじめに…
ハングアウトでは2015年からJA07及びJA10のインジェクションになってからのスーパーカブ110を2年間で70台以上ボアアップもしくはオーバーホールしてまいりました。
同一機種のエンジンを沢山見てきたことで独自の見識や知識を豊富に得ることができました。
そこでたどり着いた答えは
JA07でもJA10でもJA44でも
それぞれに個性がありどれを選択しても楽しくカブライフが味わえる!!
JA44はモトチャンプ紙でも紹介があったように各部をかなり改善しております。基本設計として何十年も変わっていないエンジンの手法をここにきて変更してきているあたり本気度が伺えます。
それはそれでとてもよろしいことでメーカーも本気で向き合っていてくれているということですが、毎年のように規制が厳しくなる中で、試行錯誤して完成させてくるのですから劣るところもあるわけで…
また、スーパーカブという名称の通りスーパーな乗り物はメーカーの予想以上にいいものだったのでは?インジェクションになってからのスーパーカブは要所要所できちんと整備すれば、ボアアップしていても10万Km以上走ることも確認されております。これまでにボアアップしたら壊れやすいとか、メンテナンスが大変とか言われてきましたが、ベースがしっかりしたものなのでちゃんとしたメンテナンスをしてあげれば本当に長持ちする車体です。
新しいスーパーカブとか古いとか関係なく、好きな形、好きな年式をいつまでも乗り続けられる、いろいろな年式のスーパーカブ110が混在するとてもおもしろい時代になったと思います。
・どうしても調子が戻らない…
・他社のボアアップを入れたんだけど…
・自分のカブは調子が良いの?
・真剣に向き合ってくれない
などご不満がある方は一度お尋ねください。
何かお役に立てるかと^^;思います。
スーパーカブ110のパーツ開発story